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今回は少しだけ時間を戻して、8月23日に参加した「Nike Merc Tour Munich」について書いていこうと思う。
このイベントを知ったきっかけは、選手のInstagramだった。告知を見て確認すると、事前予約をすれば無料で参加できるとのこと。
Nikeのイベントに無料で入れて、しかもバイエルンの選手たちも来るらしい。これは行くしかないと思い、そのまま予約した。
入場まで約2時間
会場は、ミュンヘン・オストにあるライブハウス「TonHalle」。
当日はかなり多くの人が集まっており、会場へ入るまで約2時間並んだ。無料イベントとはいえ、さすがに2時間は長い。
ただ、会場へ入ると、その待ち時間を忘れるほど豪華な空間が広がっていた。
食べ物も飲み物もすべて無料
会場にはキッチンカーが出ており、ポテトとフライドチキンが食べ放題。
瓶のコーラが大量に入った冷蔵庫も置かれていて、飲み物も自由に取ることができた。

「これ、本当に全部無料でええん?」
そう思いながら、しっかりいただいた。
ほかにも、髪を切ってもらえるスペースや、Nikeのサッカースパイクを試し履きできる場所まであった。
無料イベントの規模を完全に超えている。会場を歩きながら、改めてNikeという企業の大きさを感じた。
選手に声が届く距離
会場の中央には小さなサッカーコートが設置され、子どもたちがプレーしていた。

選手たちとの距離は本当に近い。スタジアムのスタンドから見るのとは違い、普通に声が届くほどの距離に選手がいる。
私はトム・ビショフのユニフォームを持って会場へ行っていた。
せっかくこれだけ近くにいるのだから、なんとか気づいてほしい。そう思ってユニフォームを掲げながら、
「トム!」
と叫んでみた。
すると、ビショフはこちらに気づき、近くにいたスタッフへ声をかけてくれた。スタッフを通してユニフォームを渡し、サインをもらうことができた。
大勢の人がいる中で、こちらの声とユニフォームに気づいて対応してくれた。この瞬間だけでも、2時間並んだ価値は十分にあったと思う。
告知されていなかった選手との出会い
会場には、事前の公式アナウンスに名前が出ていなかった選手も来ていた。イベントへ出演するというより、プライベートで遊びに来ているような雰囲気だった。
会場を歩いていると、どこかで見たことのある人がいる。
「たぶん選手やと思うけど、違ったらどうしよう」
少し迷ったが、思い切って声をかけてみた。
そこにいたのは、バイエルンのカルドーゾと、セカンドチームのハインツだった。二人とも突然声をかけた私に、快くサインと写真で応じてくれた。
Instagramの告知は見逃せない
イベントの終盤にはSosa La Mのライブも行われ、会場はかなり盛り上がっていた。
私はSosa La Mのことをあまり知らなかったためライブは見ずに帰ったが、それでも十分すぎるほど楽しめた一日だった。
ドイツで生活していると、こうしたイベントが突然発表されることがある。
公式サイトだけでなく、選手やクラブ、スポンサー企業のSNSをフォローしておくことも大切だと感じた。
長時間並ぶことにはなったが、あの日Instagramの告知を見つけ、そのまま予約した自分の判断は正解だった。
